命を懸けて自由を追い求めた伝説のミュージシャン尾崎豊の筆頭の名曲「15の夜」。そんな伝説的な名曲を、元ELLEGARDEN、現 the HIATUSのメンバーである細美武士とともにMONOEYESを結成したアメリカ出身のミュージシャン、スコット・マーフィーがカバーしました。受け継がれていく伝説の名曲の魅力を改めて味わってみてください!
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スコット・マーフィーって?
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スコット・マーフィーは、アメリカシカゴ出身のミュージシャン / シンガーソングライターです。アメリカで音楽活動していた当時はベース、ボーカルを担当していました。2008年に日本でソロデビューを果たしました。2015年5月、元ELLEGARDENで、現在はthe HIATUSのギターボーカルをつとめる日本のミュージシャン細美武士とともに新ロックバンドMONOEYESを結成し、新たな舞台で音楽活動を開始しました。
スコット・マーフィーが尾崎豊の「15の夜」をカバー
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細美武士とともに新たな音楽活動を開始したロックミュージシャンスコット・マーフィーが、尾崎豊の伝説の名曲である「15の夜」をカバーしました。外国人が歌う「15の夜」もまた良いもので、尾崎豊が歌う「15の夜」とは一味違った魅力を醸しています。ぜひ一度聴いてみてください!
「15の夜」ってどんな曲?
「15の夜」は尾崎豊が1983年にリリースした彼のデビューシングルです。
この曲は、学校の教師に反発して家出した尾崎豊自身の経験をもとに作られたそうです。最初は「14の夜」という曲名でしたが、語呂が悪いため「15の夜」という曲名に直したそうです。
尾崎豊が語りかけるような歌い方や、叫ぶような歌声など、尾崎豊のいろいろな姿が詰め込まれたような名曲で、サビの「盗んだバイクで走りだす」というフレーズはあまりにも有名です。
スコット・マーフィー以外にも多くのアーティストによってカバーされている永遠の名曲です。
「15の夜」をスコット・マーフィーがカバー
そんな尾崎豊の伝説的な名曲であり尾崎豊を代表する人気曲である「15の夜」をスコット・マーフィーがカバーしました。
日本語の拙さが逆に独特の世界観や雰囲気を演出しています。
ロック感が大きくエンハンスされたカバーバージョンでは、「15の夜」の「ロックバンドバージョン」といったイメージで、別の曲を聴いているような気分になりながらも、やはり根底は尾崎豊ソウルという、いろんな魅力が詰まったカバーに仕上がっています。
「15の夜」スコット・マーフィー カバーバージョン
スコット・マーフィーのカバーソングを聴こう!
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出典:http://www.cinra.net/interview/2011/06/24/000000?page=3
スコット・マーフィーの「15の夜」のカバーはいかがだったでしょうか?独特の世界観で、尾崎豊の本家バージョンとはまた違った雰囲気を楽しめるカバーになっていましたね!「15の夜」だけでなく、スコット・マーフィーは他の日本の曲も多くカバーしています。ぜひ彼の他のカバーソングもいろいろと聴いてみてください!